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ss201010レベル1のヘルゲート「痛いのはお嫌い?」

ss201010レベル1のヘルゲート「痛いのはお嫌い?」:

「ああ、金木犀の香りだ」

俺は出前の配達の愛自転車を
漕ぎながらつぶやいた。

柔らかな秋の日差しの中を
愛自転車のペダルを踏んで
金木犀の香りがまとわりつく
季節は秋真っただ中。

俺は食堂にたどりつく。
自転車を片づけ店に入り、
「ただいま戻りました」と店長に声をかける。
「おう、ご苦労さん。賄い飯食べろよ」
と店長がぼそりと言う。
その声に応えながらそっとつぶやく。
「いつになったら俺の世界に帰れるんだろ、はぁ」
あ、俺、唯の出前のバイトだけど、
今いる世界、地球じゃなくて異世界ナンデス。

いやぁ、最初は困ったよ?
何しろここはどこ?家はどこ?腹減ったどうしよう
と悩んでいたら、
この世界では異世界人って結構出現するらしく、
対応ばっちりお役所仕事サクサク進んで
家も職ももらえて、一応元の地球の移転時間に
合わせて戻れるよう確認してくれるという
親切ぶりだった。

で、紹介された職が住み込みの食堂の出前持ち。
この世界って、魔法があるけれど
一般人はそんな大して使えない世界。
まだ馬車が活躍している生活水準なのに、
何故か自転車はあった。
何故だ?文明の発展手順が違うくね?
と思ったけれど、どうやら
俺より以前に異世界転移しちゃった人が
魔術師と協力して根性で作り上げたらしい。
でも、庶民にとってはちょっと手を出すのは
ためらう値段なのに、
何故か店長が持っていて、
俺に出前の時に使えと貸してくれた。
ただし、出前の中身がこぼれない装置は
開発してくれてなかったので、
俺は店長のシゴキじゃなくて猛特訓で
中身をこぼす事無くお客さまに届ける
事ができるようになった。

「で、店長。次の出前先はどこですか?」
おれは賄いの飯を食べ終えて店長に尋ねた。
「おう、いつもの『ヘルゲート』だ」
俺の身体に緊張が走る。
「王立魔術学院ですね」
「そうだ。そこへ出前だ」

ー王立魔術学院。そこは偏屈魔術師の集まりだった。
本来、国の一機関に出前を届けるのに
身構える必要はない。
だが、そこは偏屈魔術師の巣窟。
自分の魔術を使いたくてたまらない連中の集まりだ。
裏門?怪しげな魔術道具が所狭しと置かれていて
いつ何が発動するかわからない道を通れるのは
魔術に精通する業者でないと危なくて仕方がない。
それでもこの国ではレベル1の穴場と言われている。
  正門は「休戦協定」というやつが発動しないと
一般人は通れない。
それなしで唯一出前を届けられるのがこの俺だ。
「アイサー、出前はこれですね。
届けてきます」
「おう、気を付けてな、と
その前にこの装備を持っていけ」
そう言って店長が出したのは
紙袋だった。
空けてみると聖水?らしき物が入っていた。
「諜報部員からの連絡だ。
今回の敵にはこれが役に立つらしい。
何かあったら相手にふりかけろ。
そして取り出しやすい所にしまっておけ」
そう店長は言ってお玉を振って
行けと合図する。
俺は仕方がないので前かごの
空いてる所に紙袋を押し込んだ。
そして俺は愛自転車にまたがり
出前へと疾走した。

そうして王立魔術学院の正面ゲートに
到着した。

「ふふふ、待っていたわよデマエ二スト」

「・・・」

俺はどうリアクションしていいのか分からなかった。

そこには不思議の国アリスの格好をした
少女がいた。ただし何故か厚塗りで。

「私はキャンディアリス。
私の能力は『歯の治療』よ!」

「ソウデスカ。オレイマムシバナインデシツレイシマス。」

俺は半眼になりながら相手を刺激しないように
彼女の隣を通り過ぎようとした。
すると彼女がぐわしと俺の髪の毛を
つかんだ。l

「何するんだ!
男の髪はデリケートなんだぞっ」

するとキャンディアリスはふふんと笑って
俺の頭を上に向けさせると
下あごをぐわしと掴み俺の口を開けさせた。

「あらぁ確かに虫歯はないわね。
きれいな白い歯が並んでいるわ。
ふふふ、だったらこの虫歯菌だらけのキャンディを
お食べなさい!
そうしたらすぐに虫歯になるから歯の治療を
してあげるわ」

少女の力とは思えない怪力で
俺の顎は固定され、今にも虫歯菌だらけの
キャンディを口につっこまれそうになった。

俺は死に物狂いで前かごに入れた
紙袋を掴んだ。
そして中にあった聖水のボトルを開けて、
キャンディアリスにふりかけた。

「きゃぁああああ。いやぁあぁあああ」

しゅわわわわ〜。

キャンディアリスの空だからドライアイスみたいな
白い煙が立ち昇る。

俺は必死になって王立魔術学院の正面玄関に
愛自転車を走らせた。

王立魔術学院の玄関まで行って

「ちわーす。管理人さん出前持ってきましたぁ」

すると玄関のドアが開いて、

管理人さんがにっこり笑って

「いつもお疲れ様。はい、これお代と
空の容器ね。気を付けて帰ってね」

と言われた。

・・・癒される。俺はすさんだ心が浄化されるようだった。

( ´Д`)=3 フゥ帰るか。と

愛自転車の向きを変えると

むぐっと口に何か入れられた。

甘い。これはキャンディだ。

そして目の前には「キャンディアリス?」と

思わず疑問形になる50歳過ぎの美魔女が

立っていた。

「そうよ。キャンディアリスよ」

どうやら服が聖水で溶けて下着だけに
なってしまったようだ。
ついでに厚塗り化粧もとれたらしい。

「よくも恥をかかせてくれたわね。
それは虫歯菌のついたキャンディのかけら。
それでも虫歯になるからせいぜい苦しめばいいのよ。
おほほほほほほ」

俺は真っ青になった。
そして愛自転車を高速で走らせて
聖母教会へ向かった。
そしていつもお世話になっている
聖母教会の巫女さんに事情を話し、
虫歯に効く聖水を頂いて飲んだ。

「大丈夫ですよぉ。大した虫歯菌ではないので
この聖水を三日飲めば治ります。
お大事に」

俺はお礼に献金をはずんで聖母教会を後にした。

聖母教会の巫女さんが
(くぅ、折角胃袋をつかもうとスイートポテトを
作っていたのにぃ)
と心の中で叫んでいたのは俺の
あずかり知らない事だった。




善き事がありますように。


お読みいただきありがとうございました。

宇宙生物ぷりちーぴm(__)m

テーマ : オリジナル小説
ジャンル : 小説・文学

ss200929レベル1のヘルゲート「お人形は可愛いですか」

ss200929レベル1のヘルゲート「お人形は可愛いですか」

「みんな着込み始めたなぁ」

俺は出前の配達の愛自転車を
漕ぎながらつぶやいた。

夏は既に過ぎ去り
陽射しは微笑みを投げかける
優しさとなり
愛自転車のペダルを踏むと
涼しい風を顔に受ける時期となった。

俺は食堂にたどりつく。
自転車を片づけ店に入り、
「ただいま戻りました」と店長に声をかける。
「おう、ご苦労さん。賄い飯食べろよ」
と店長がぼそりと言う。
その声に応えながらそっとつぶやく。
「いつになったら俺の世界に帰れるんだろ、はぁ」
あ、俺、唯の出前のバイトだけど、
今いる世界、地球じゃなくて異世界ナンデス。

いやぁ、最初は困ったよ?
何しろここはどこ?家はどこ?腹減ったどうしよう
と悩んでいたら、
この世界では異世界人って結構出現するらしく、
対応ばっちりお役所仕事サクサク進んで
家も職ももらえて、一応元の地球の移転時間に
合わせて戻れるよう確認してくれるという
親切ぶりだった。

で、紹介された職が住み込みの食堂の出前持ち。
この世界って、魔法があるけれど
一般人はそんな大して使えない世界。
まだ馬車が活躍している生活水準なのに、
何故か自転車はあった。
何故だ?文明の発展手順が違うくね?
と思ったけれど、どうやら
俺より以前に異世界転移しちゃった人が
魔術師と協力して根性で作り上げたらしい。
でも、庶民にとってはちょっと手を出すのは
ためらう値段なのに、
何故か店長が持っていて、
俺に出前の時に使えと貸してくれた。
ただし、出前の中身がこぼれない装置は
開発してくれてなかったので、
俺は店長のシゴキじゃなくて猛特訓で
中身をこぼす事無くお客さまに届ける
事ができるようになった。

「で、店長。次の出前先はどこですか?」
おれは賄いの飯を食べ終えて店長に尋ねた。
「おう、いつもの『ヘルゲート』だ」
俺の身体に緊張が走る。
「王立魔術学院ですね」
「そうだ。そこへ出前だ」

ー王立魔術学院。そこは偏屈魔術師の集まりだった。
本来、国の一機関に出前を届けるのに
身構える必要はない。
だが、そこは偏屈魔術師の巣窟。
自分の魔術を使いたくてたまらない連中の集まりだ。
裏門?怪しげな魔術道具が所狭しと置かれていて
いつ何が発動するかわからない道を通れるのは
魔術に精通する業者でないと危なくて仕方がない。
それでもこの国ではレベル1の穴場と言われている。
  正門は「休戦協定」というやつが発動しないと
一般人は通れない。
それなしで唯一出前を届けられるのがこの俺だ。
「アイサー、出前はこれですね。
届けてきます」
「おう、気を付けてな、と
その前にこの装備を持っていけ」
そう言って店長が出したのは
何かがラッピングされた袋だった。
感触からして人形のようだ。
「諜報部員からの連絡だ。
今回の敵にはこれが役に立つらしい。
取り出しやすい所にしまっておけ」
そう店長は言ってお玉を振って
行けと合図する。
俺は仕方がないので前かごの
空いてる所にラッピングされた袋を押し込んだ。
そして俺は愛自転車にまたがり
出前へと疾走した。

そうして王立魔術学院の正面ゲートに
到着した。

「ふふふ、待っていてよデマエ二スト」

「・・・」

俺はどうリアクションしていいのか分からなかった。

うん、なんというか、左目にななめに包帯をして
黒髪にはフリルのレースがついた黒布の帽子を
被り、黒いリボンで首の前で結んでいる。
更に、長袖の黒いゴスロリのドレスを着ているのだが、
丈はミニで、足には黒いリボンをたくさんつけた
タイツを身につけて黒い靴を履いている。
そして腕にはアメリカのホラー映画赤毛の人形そっくり
なのを抱いているナーイーフ持ってるぅ・・・・。
おかーさーん。助けてぇええええ。
ハッ。ついお袋に助けを求めてしまった。
いかんいかん。俺も漢だ。ここは穏便に

「すいませぇん。
通していただけないでしょうーかー(びくびく)」

そう頼み込んだ。今だったらスライディングDOGEZAも
厭わないぞぉ。

すると人形遣いのゴスロリ美少女はふっと鼻先で笑って、

「お行きチャッピー。そのナイフでデマエ二ストを
三枚おろしにするのよ」

うわーん話通じねぇ。俺は必死になって愛自転車を操り
凶悪な人形のナイフを避ける。
そうしているうちにだんだん腹が立ってきた。
それと共に人形の動きも読めるようになった。

そして人形が攻撃をしてきたと同時に
奴の頭をがしりと左手でつかんだ。
そして思いっきり後ろへぶん投げた。

「きゃぁ」
そう言って人形遣いのゴスロリ美少女が前方に
倒れた。
よく見ると人形遣いのゴスロリ美少女と
人形の間には何かの糸というかピアノ線
みたいなのでつながれている。
俺は愛自転車を降りて、
人形のナイフでその糸を切った。
そしてにっくき人形を愛自転車の前輪で
ぐりぐりと壊してやった。

「きゃぁあ。チャッピーに何するの。
チャッピーはわたくしの大切な友達なのよ」

「友達選べよ。てか生きている人間
友達にした方がいいと思うぞ」

と言った時に俺はふと店長に渡された
ラッピングされた袋を思い出した。
「ま、まぁ。お前の人形壊したのは悪かったよ。
ほらこれ、多分人形だろうからこいつで
勘弁してくれ」

そう言ってラッピングされた袋を
人形遣いのゴスロリ美少女に渡した。

彼女は泣きながら中から人形を出した。

「くまちゃん?いえ、これはべ○ッガイ」

そう彼女がつぶやくと、

彼女の周りが白く光り出した。

俺はまぶしくて目をつぶった。

だが、一向に光は収まらない。

・・・飽きたので

王立魔術学院の玄関まで行って

「ちわーす。管理人さん出前持ってきましたぁ」

すると玄関のドアが開いて、

管理人さんがにっこり笑って

「いつもお疲れ様。はい、これお代と
空の容器ね。気を付けて帰ってね」

と言われた。

・・・癒される。俺はすさんだ心が浄化されるようだった。

そして、その頃には人形遣いのゴスロリ美少女の

光も収まっていた。

そこには俺でも分かる。

聖母教会の巫女さんや聖女様が身にまとう

オーラを放っている人形遣いのゴスロリ美少女がいた。

俺は思わず見惚れた。

聖なる光ってこんなに慈愛に満ちて温かくてやさしいんだ
てーっ

俺は地べたに人形遣いのゴスロリ美少女を

立たせようと手を差し伸べた時

石につまずいたのだ。

そして盛大に前方に転んで

がしりと掴んだのは・・・掴んだのはささやかな・・・

「いやぁああああへんたーいっ」

「ち、ちがうこれは不可抗力で!」

「おいきべアッ○イっ
あの変態を倒すのよ」

俺はべ○ッガイの攻撃砲撃射撃を
避けながら愛自転車に乗って
王立魔術学院のゲートを出たのだった。

「ぐすん、折角素敵な美少女になったから
お友達になりたかったのに。
俺のバカというか石のバカ・・・」

「何をぶつぶつ言っているの。
出前のお兄ちゃん」

気付くと俺は焼き鳥屋の前にいた。

「なんかボロボロじゃないの。
出前持ちってたいへんなんだねぇ。
ほら、焼き鳥一本だけどサービスしとくよ。
元気だしな」

俺は優しいその言葉にお礼を何度も言って、
店へと向かった。

焼き鳥屋の娘が
「いつになったら胃袋掴めるかな」
と呟いていたのを知らないのだった。



善き事がありますように。


お読みいただきありがとうございました。

宇宙生物ぷりちーぴm(__)m


テーマ : オリジナル小説
ジャンル : 小説・文学

ss200925レベル1のヘルゲート「異世界に宇宙人ありですか?」

ss200925レベル1のヘルゲート「異世界に宇宙人ありですか?」:

「紅葉がきれいだなぁ」

俺は出前の配達の愛自転車を
漕ぎながらつぶやいた。

あれだけの酷暑を忘れるほど
秋は涼しさを運んでくる。
愛自転車のペダルを踏むのも
心なしか弾んでいるような気がする。

俺は食堂にたどりつく。
自転車を片づけ店に入り、
「ただいま戻りました」と店長に声をかける。
「おう、ご苦労さん。賄い飯食べろよ」
と店長がぼそりと言う。
その声に応えながらそっとつぶやく。
「いつになったら俺の世界に帰れるんだろ、はぁ」
あ、俺、唯の出前のバイトだけど、
今いる世界、地球じゃなくて異世界ナンデス。

いやぁ、最初は困ったよ?
何しろここはどこ?家はどこ?腹減ったどうしよう
と悩んでいたら、
この世界では異世界人って結構出現するらしく、
対応ばっちりお役所仕事サクサク進んで
家も職ももらえて、一応元の地球の移転時間に
合わせて戻れるよう確認してくれるという
親切ぶりだった。

で、紹介された職が住み込みの食堂の出前持ち。
この世界って、魔法があるけれど
一般人はそんな大して使えない世界。
まだ馬車が活躍している生活水準なのに、
何故か自転車はあった。
何故だ?文明の発展手順が違うくね?
と思ったけれど、どうやら
俺より以前に異世界転移しちゃった人が
魔術師と協力して根性で作り上げたらしい。
でも、庶民にとってはちょっと手を出すのは
ためらう値段なのに、
何故か店長が持っていて、
俺に出前の時に使えと貸してくれた。
ただし、出前の中身がこぼれない装置は
開発してくれてなかったので、
俺は店長のシゴキじゃなくて猛特訓で
中身をこぼす事無くお客さまに届ける
事ができるようになった。

「で、店長。次の出前先はどこですか?」
おれは賄いの飯を食べ終えて店長に尋ねた。
「おう、いつもの『ヘルゲート』だ」
俺の身体に緊張が走る。
「王立魔術学院ですね」
「そうだ。そこへ出前だ」

ー王立魔術学院。そこは偏屈魔術師の集まりだった。
本来、国の一機関に出前を届けるのに
身構える必要はない。
だが、そこは偏屈魔術師の巣窟。
自分の魔術を使いたくてたまらない連中の集まりだ。
裏門?怪しげな魔術道具が所狭しと置かれていて
いつ何が発動するかわからない道を通れるのは
魔術に精通する業者でないと危なくて仕方がない。
それでもこの国ではレベル1の穴場と言われている。
  正門は「休戦協定」というやつが発動しないと
一般人は通れない。
それなしで唯一出前を届けられるのがこの俺だ。
「アイサー、出前はこれですね。
届けてきます」
「おう、気を付けてな、と
その前にこの装備を持っていけ」
そう言って店長が出したのは
野球ボールだった。
そう、俺の世界の野球ボール・・・
「諜報部員からの連絡だ。
今回の敵にはこれが役に立つらしい。
取り出しやすい所にしまっておけ」
そう店長は言ってお玉を振って
行けと合図する。
俺は仕方がないので前かごの
空いてる所に野球ボールを押し込んだ。
そして俺は愛自転車にまたがり
出前へと疾走した。

そうして王立魔術学院の正面ゲートに
到着した。

「ふふふ、待っていたわよデマエ二スト」

「・・・」

俺はどうリアクションしていいのか分からなかった。

王立魔術学院の正面ゲートから正面玄関の間の道に、

宇宙人スーツを着た三人の魔術師(多分)が待ち受けていた。

体型と口調から女性らしいが・・・男だったら良かったのに。

いや、そッちの趣味は無いが速攻叩きのめして

出前を終了させられるのになぁと遠い目をする俺。

俺は深いため息をつくと、

「念のため聞くけどその宇宙人スーツは何で着ているのでしょうか」

すると、真ん中のスーツを着た女(多分)

目の前でなんだか分からんが可愛いポーズらしきものをとって

「うふふ、教えてあげるわ。

このスーツはウチュウジンスーツとやらではなくて、

高名な異世界人の勇者様がお作りになった

プロテクタースーツなのよ。

私達は、その成績の良さから、このスーツを学院から

賜ったの。名付けて『明るい三連星』よ❤」

そうして両脇の二人と共にキメポーズをした。

俺はその場で崩れ落ちそうになった。

その高名な異世界人勇者様は某番組のファンに違いない。

何考えてやがんだ。異世界人の知識が無い事をいいことに

変な物作りやがって。

しかも宇宙人スーツ関係ないだろ。ああ、そう言えば

もうすぐハロウィンだからその関係か。

いや、それにしてもこの場合黒いスーツを提供すべきで

いや、恰好からして泥棒と間違われる黒いスーツでは

治安上問題があると踏んで宇宙人スーツにしたのかもしれない。

「ちょっと、デマエ二スト!何ぼさっとしているのよ。
さぁ、私たちと手合せ願うわ。そしてその出前を寄こしなさい!」

俺が思いっきり自分の世界に入り込んでいると、

宇宙人スーツ(もういいや)を着た

『明るい三連星』(これもいいや)

三人組のセンターが(多分リーダー)

俺に指をつきつけてそう言った。

いかんいかん、訳のわからん高名な異世界人勇者の

おかげで本来の出前の任務を忘れるところだった。

俺は、気を取り直して愛自転車のペダルを踏み込もうとした。

すると、三人組が突然光り出して空中へと浮き上がった。

そしてセンターを中心に両脇二人がくるくる回り始めて

光の渦ができたかと思うと

三人が声を揃えて「レイストリームアタック」と叫んだ。

俺はとっさに、愛自転車をバックさせた。

俺がさっきまでいた場所には土埃を上げて

巨大な穴が開いていた。

俺はくっと歯ぎしりした。

負けん、負けんぞ俺は・・・て

俺、ただの出前持ちじゃん。

あぶねぇ。思わずのせられるところだった。

そんな事を考えているうちにも

三人組はセンターを中心に両脇の二人が

くるくる回っている。

俺は店長からもらった野球ボールを取り出すと、

今まさに呪文を唱えようとしていた彼女達に

投げつけた。

すると野球ボールが割れて中から蜘蛛の巣状の

糸が彼女たちが放った光を包み込むように

彼女たちを拘束した。

「きゃぁ」

という悲鳴と共にどさりと三人がどさりと地面に落ちる。

「ん?」

そこにはピンク・金髪・青色の髪の毛をした魔女っ子達がいた。

「あ、宇宙人スーツ破けてる」

そうなのだ。宇宙人スーツはどうも細切れになって

破け散ったらしい。

そして全男性諸君には惜しい事に、

彼女たちは、いわゆるリボンとレースふりふりの

可愛い魔女っ子衣装を無事にきていたのだ。

俺にとっては幸いなことに。

呆然としている彼女たちの脇を通って、

俺は王立魔術学院の正面玄関のドアを叩く。

「ちわーす。出前届けにきましたぁ」

すると管理人さんが出てきていつもご苦労様と

労われて、代金をもらい空の容器を回収した。

そして、俺は愛自転車を押しながら

正面ゲートへ向かった。

途中まだ呆然としている魔女っ子達(以前戦った事がある)に

「あのー。大丈夫ですかぁ」

と小声で声をかけて通り過ぎようとすると、

ガシッと右足首を握られた。

「ヒッ」

恐ろしさの余り俺は悲鳴をあげる。

それはピンクの髪の魔女っ子アイドル自称センターだった。

「よ~く~も聖なるプロテクタースーツを

破いてくれたわねぇ。黒猫に代わってお仕置きよっ」

そう自称センターが言い放つと、

他二人もキッと俺を睨んで呪文の詠唱に入った。

俺は、必死で自称センターの手を振り払い、

攻撃魔法が飛んでくるのを避けながら

正面ゲートへと脱出した。

やっと安全なところまでくるとホッとして

「いいじゃん、下、ちゃんと着こんでいたんだから。

それにそもそも向こうが攻撃してきたんだから

自己責任だろーが」

とつぶやくのだった。

「ちょっとぉ。出前持ちのお兄ちゃん、

何ぶつくさいってんの」

脇をみるとそこにいたのは焼き鳥屋の娘だった。

「ほら、大の男がそんなめそめそしてんじゃないわよ。

焼き鳥おごってあげるから元気だしな」

こういう時って人の親切が身に染みるなって

思いながら俺は礼を言って店へと戻るのだった。

「出前持ちのお兄ちゃん、恋煩いかな」

そんな事を焼き鳥屋の娘が考えているのも知らずに。



善き事がありますように。

お読みいただきありがとうございました。

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テーマ : オリジナル小説
ジャンル : 小説・文学

ss200923レベル1のヘルゲート「仮面の着用は止めて下さい」

ss200923レベル1のヘルゲート「仮面の着用は止めて下さい」:

「あ、虫の音」

俺は出前の配達の愛自転車を
漕ぎながらつぶやいた。

夏から秋へ季節は確実に移っている。
あれだけ鳴いていた蝉の声も
今は途絶え、秋の虫が合唱を楽しませてくれる。
「田舎のじぃちゃんばぁちゃん元気かな」
郷愁を漂わせるのは仕方がない。

俺は食堂にたどりつく。
自転車を片づけ店に入り、
「ただいま戻りました」と店長に声をかける。
「おう、ご苦労さん。賄い飯食べろよ」
と店長がぼそりと言う。
その声に応えながらそっとつぶやく。
「いつになったら俺の世界に帰れるんだろ、はぁ」
あ、俺、唯の出前のバイトだけど、
今いる世界、地球じゃなくて異世界ナンデス。

いやぁ、最初は困ったよ?
何しろここはどこ?家はどこ?腹減ったどうしよう
と悩んでいたら、
この世界では異世界人って結構出現するらしく、
対応ばっちりお役所仕事サクサク進んで
家も職ももらえて、一応元の地球の移転時間に
合わせて戻れるよう確認してくれるという
親切ぶりだった。

で、紹介された職が住み込みの食堂の出前持ち。
この世界って、魔法があるけれど
一般人はそんな大して使えない世界。
まだ馬車が活躍している生活水準なのに、
何故か自転車はあった。
何故だ?文明の発展手順が違うくね?
と思ったけれど、どうやら
俺より以前に異世界転移しちゃった人が
魔術師と協力して根性で作り上げたらしい。
でも、庶民にとってはちょっと手を出すのは
ためらう値段なのに、
何故か店長が持っていて、
俺に出前の時に使えと貸してくれた。
ただし、出前の中身がこぼれない装置は
開発してくれてなかったので、
俺は店長のシゴキじゃなくて猛特訓で
中身をこぼす事無くお客さまに届ける
事ができるようになった。

「で、店長。次の出前先はどこですか?」
おれは賄いの飯を食べ終えて店長に尋ねた。
「おう、いつもの『ヘルゲート』だ」
俺の身体に緊張が走る。
「王立魔術学院ですね」
「そうだ。そこへ出前だ」

ー王立魔術学院。そこは偏屈魔術師の集まりだった。
本来、国の一機関に出前を届けるのに
身構える必要はない。
だが、そこは偏屈魔術師の巣窟。
自分の魔術を使いたくてたまらない連中の集まりだ。
裏門?怪しげな魔術道具が所狭しと置かれていて
いつ何が発動するかわからない道を通れるのは
魔術に精通する業者でないと危なくて仕方がない。
それでもこの国ではレベル1の穴場と言われている。
  正門は「休戦協定」というやつが発動しないと
一般人は通れない。
それなしで唯一出前を届けられるのがこの俺だ。
「アイサー、出前はこれですね。
届けてきます」
「おう、気を付けてな、と
その前にこの装備を持っていけ」
そう言って店長が出したのは
ペンタイプの槍だった。
「諜報部員からの連絡だ。
今回の敵にはこれが役に立つらしい。
胸元のポケットに差しておけ」
そう店長は言ってお玉を振って
行けと合図する。
俺は愛自転車にまたがり
出前へと疾走した。

そうして王立魔術学院の正面ゲートに
到着した。

「ふふふ、待っていたよ。
この僕に勝てるかな?」

・・・・俺はあんぐり口を開けた。
そこにはヘルメットに角がついて
目元を隠した仮面を被って、
ご丁寧に赤い軍服を着ている
ハスキーボイスの少女がいた。

「はぁあ?赤い彗星ぃ?」

俺が思わず叫ぶと

目の前の少女は、ふっと笑って

「いい二つ名を付けてくれたものよ。
よし、今からその名を名乗ってやろう」

なんか動作が某宝○の男役みたいだと思いながら

「いや、女性ならそこはキ○リア様じゃ
ないのか」

「?キ○リア様とは何者だ?
この服装は高名な異世界人の勇者が
デザインした物だ。
私は土魔法を操る。
さぁ、デマエ二スト君。
そこのゲートから王立魔術学院の玄関まで
たどり着くことができるのかな。
やれるものならやってみたまえ」

そう彼女が言うと
地面が持ち上がり、人型をとり始める。
それは・・・・

「うわぁ きどう○んしがん○むだぁ」

思わず全部平仮名で叫ぶ程あきれ果てた。

「ふふふ、この『むだんがしんせう土器』は、
かの高名な勇者が開発した呪文で発動するのだ。
さぁ、『むだんがしんせう土器』よ
デマエ二ストを倒すのだっ」

「俺にデマエ二ストなんて変な
二つ名をつけるなぁっ
俺は単なる出前持ちだっ」

何が悲しゅうてデマエ二ストなぞ

言われなければならないのか。

とにかく、なんちゃら土器の攻撃を

右に左に除けながら、倒す機会を伺う。

すると丁度、なんちゃら土器が振り下ろした

右腕が地面に食い込んだ。

しめた!俺はその瞬間を逃さなかった。

なんちゃら土器いや、『むだんがしんせう土器』の

右腕を愛自転車ごと駆け上った。

そして、胸ポケットから店長からもらった

ペン型槍を『むだんがしんせう土器』の

額に向かって投げつける。

すると、ペン型槍は光を放って大きくなったかと思うと

丁度額に刺さり、『むだんがしんせう土器』は

亀裂がはしりはじけ飛んだ。

俺は、その破片をひょいひょい避けながら

王立魔術院の玄関へとたどり着いた。

「ちわー。管理人さん、出前一丁届けにきましたぁ」

・・・・

俺は出前を管理人さんに渡して空の器と代金を受け取り

愛自転車にまたがった。

そしてふと横を見ると、

赤い彗星のコスプレ?をした少女がうずくまっていた。

さすがに心配になり、助け起こすと

金髪碧眼の美少女がそこにいた。

「おい、しっかりしろ」

俺がそう言うと彼女は顔を触って

片手で顔を隠し、

「よくも僕の顔を見たな。
掟で顔を見られたらその者を
始末しなければならない。
覚悟しろ、デマエ二ストぉ」

そう言ってレイピアを繰り出してきた。

俺は愛自転車に乗って通常の三倍速で

王立魔術学院を後にした。

そしてふらふらになりながら、

「何が悲しゅうて顔見たからって
命狙われるなんて。番組ちがうだろ」

とつぶやきながら自転車を漕いだ。

夕刻になると風もヒンヤリしてくる。

「くしゅん」とくしゃみをして

店へと向かうのだった。



善き事がありますように。

お読みいただきありがとうございました。

宇宙生物ぷりちーぴm(__)m

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ジャンル : 小説・文学

SS200919レベル1のヘルゲート「トルネードはほどほどに」181204改

SS200919レベル1のヘルゲート「トルネードはほどほどに」181204改:

「さぶっ」
俺は出前の配達の愛自転車を
漕ぎながらつぶやいた。
風は木の葉を地面に散らし、
自転車の回転に合わせてカサカサ音を奏でる
今日この頃だが、なんとなくつぶやくこの言葉に
郷愁を漂わせるのは仕方ない。
俺は食堂にたどりつく。
自転車を片づけ店に入り、
「ただいま戻りました」と店長に声をかける。
「おう、ご苦労さん。賄い飯食べろよ」
と店長が声をかけてくる。
その声に応えながらそっとつぶやく。
「いつになったら俺の世界に帰れるんだろ、はぁ」
あ、俺、唯の出前のバイトだけど、
今いる世界、地球じゃなくて異世界ナンデス。

いやぁ、最初は困ったよ?
何しろここはどこ?家はどこ?腹減ったどうしよう
と悩んでいたら、
この世界では異世界人って結構出現するらしく、
対応ばっちりお役所仕事サクサク進んで
家も職ももらえて、一応元の地球の移転時間に
合わせて戻れるよう確認してくれるという
親切ぶりだった。

で、紹介された職が住み込みの食堂の出前持ち。
この世界って、魔法があるけれど
一般人はそんな大して使えない世界。
まだ馬車が活躍している生活水準なのに、
何故か自転車はあった。
何故だ?文明の発展手順が違うくね?
と思ったけれど、どうやら
俺より以前に異世界転移しちゃった人が
魔術師と協力して根性で作り上げたらしい。
でも、庶民にとってはちょっと手を出すのは
ためらう値段なのに、
何故か店長が持っていて、
俺に出前の時に使えと貸してくれた。
ただし、出前の中身がこぼれない装置は
開発してくれなかったので、
俺は店長のシゴキじゃなくて猛特訓で
中身をこぼす事無くお客さまに届ける
事ができるようになった。

「で、店長。次の出前先はどこですか?」
おれは賄いの飯を食べ終えて店長に尋ねた。
「おう、いつもの『ヘルゲート』だ」
俺の身体に緊張が走る。
「王立魔術学院ですね」
「そうだ。そこへ出前だ」
ー王立魔術学院。そこは偏屈魔術師の集まりだった。
本来、国の一機関に出前を届けるのに
身構える必要はない。
だが、そこは偏屈魔術師の巣窟。
自分の魔術を使いたくてたまらない連中の集まりだ。
裏門?怪しげな魔術道具が所狭しと置かれていて
いつ何が発動するかわからない道を通れるのは
魔術に精通する業者でないと危なくて仕方がない。
それでもこの国ではレベル1の穴場と言われている。
  正門は「休戦協定」というやつが発動しないと
一般人は通れない。
それなしで唯一出前を届けられるのがこの俺だ。
「アイサー、出前はこれですね。
届けてきます」
「おう、気を付けてな。
その前にこれを持っていけ。
諜報員から連絡があった」
「?風呂敷?中に何か入ってますね」
「今回の相手は『トルネード使い』
だそうだ。その
そうすると必然的に鳥使いも
出てくる。その対策だ。
鳥が出てきたらこの風呂敷の中身を
撒くんだぞ、いいな、行け」
店長がお玉を振って合図する。
愛自転車にまたがり
出前へと疾走した。

そして王立魔術学院の正面ゲートに
到着した。
俺は風呂敷を確かめ、
首の前の結び目をしっかりと結び直す。

何故か王立魔術学院の門から
正面ゲートへの道の上を
トルネードが舞っている。

まぁ、王立魔術学院としても
魔術師たちの魔術の暴走で
建物や敷地を破壊されると困るので、
結界を張っているようだ(周囲が壊れてないから)。

そして、俺がいる正面の門の側に
気障な男がいる。
「ふふふ、来たね、出前君。
このトルネードを通って
見事出前を届けてみるがいい。
ちなみにトルネードを除けて
正面玄関には入れないよ」
どうやらこの男が作ったらしい。
俺はため息を一つつく。

「おほほほほ、兄さまのトルネードは
そうそう突破できなくてよ」
気障な男の魔術師の隣に
毒々しいピンクの髪のツインテールで
胸元にハート型の穴が開いた
黒のフェザースーツを着ていてミニスカの
女魔術師がのたまう。

そして
「出前の男、上を見るがいい。
我の鳥達がお前を待っているぞ」

げぇ。トルネードの上空側で、
なんの鳥か分からないけれど
ザ・バード状態の鳥たちが
俺を待ち受けていた。
俺は覚悟を決めた。
トルネードに向って突き進む。
「異世界人なめんなよっ」
この自転車がどうなっているのか
俺の異世界人として
なんか力を発揮しているのか
分からないが、
俺はトルネードの渦に添って
昇って行く。

すると鳥達が俺の後を追って
ついてくる。

俺は、首にくくりつけていた
風呂敷を外した。
中からは使い魔鳥専用の餌が
トルネードに添って散って行く。
そして、使い魔鳥達が
それを器用に食べていく。

俺はトルネードの上迄行って、
その勢いに乗って、
正面玄関に降り立った。

そしてふぅっと息をつく。
正面玄関のドアをノックする。
「すいませーん。管理人さん
出前一丁届けにまいりました」

・・・・・・・・・
出前を届けて後ろを振り向くと、
トルネードは収まっていた。
正面玄関の脇で
顎をカクンと下げた
気障な魔術師がいた。
その隣で妹の鳥使いが
悔しそうに俺を睨んだ。

「くううう、出前の男!
兄さまのトルネードは本当に凄いのよ。
次回は負けませんわよ」

そう言って俺の自転車を前輪を蹴とばした。
その拍子に、俺は彼女の胸に顔が触れた。
「い、いや。これは事故であのその
わざとじゃない!不可抗力だっ」

「いやぁぁああああ。変態いいいいいい」
俺は鳥使いいや、魔鳥使い(妹)に
拳で頬を殴られ、自転車ごと吹き飛ばされた。
「おのれ、我が妹の胸に触るとはいい度胸だな。
私のトルネードを受けるがいい」

「管理人さーん街中で魔術行使違反する
人たちがいますぅうううう」
俺は這う這うの体でその場を離れた。

「俺は何も悪くない。
頬が痛いよぉ」

「なぁに頬を腫らして自転車
漕いでいるんだい」
そう呼び止めたのは
焼き鳥屋の娘だった。
「ちょっと待ってな。
ほら、湿布薬。
ヒリヒリするけど男なんだから
耐えな。
もう、焼き鳥おまけしてやるから。
じゃぁ、気を付けるんだよ」

焼き鳥屋の娘は何も聞かずに
俺の手当てをして焼き鳥をくれた。
俺は、それを泣きながら食べた。
ヘクチ、風が冷たい。
早く店に帰って賄い食べよう。
温まろう。
そんな思いで自転車を漕ぐのだった。


お読みいただきありがとうございました。

善き一日をお過ごしください。

宇宙生物ぷりちーぴm(__)m

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主に4コマ・
ショートショート・
(↑一部を除いて
フィクションです。
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俳句(偉人の人生を詠んでいるちーぴ)
を更新しているちーぴ
日本に暮らす宇宙生物
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ご了承のほど、
宜しくお願いします。
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