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ss201017奥様は魔女と使い魔ちゃん3

ss201017奥様は魔女と使い魔ちゃん3

「キャベツキャベツキャベツ」

久しぶりの休日。
朝起きると奥様が謎の呪文を唱えている。

「キャベツがどうかしたのか」

俺は奥様に尋ねる。

「ああ、ダーリンおはよう。
実はね。魔女友の使い魔ちゃんが
メッセンジャーとしてくるんだけど
何か食べさせようと思って」

そう、奥様は魔女なのだ。
魔女界から人間界にやってきて
俺と出会って結ばれた。

「それで何故キャベツなんだ?」

「その子ね、キャベツ人形なのよ」

「キャベツ人形?キャベツでできているのか」

「違うわよぉ。随分昔に流行った
アメリカ生まれのお人形で
凝った設定が受けて流行ったそうよ。
魔女友さんはそのキャベツ人形の
大ファンなのよ」

「そうかぁ。だが元は人形なら
食べ物っているのか?」

「うーん、そう言われればそうだけど。
ほら、お人形って主に女の子が
お人形さんごっこをして
食事をさせたりするでしょ。
それで、使い魔になったお人形さんは
食べたりするのよ」

「うーん。だったら牛乳とスイートポテト
なんかどうだ?
そろそろハロゥインが近くて
ご近所さんからお裾分けがあっただろ」

「そうね、それがいいわね。
キャベツ畑から生まれたお人形って
設定だからつい、栄養剤とか腐葉土とか
連想してたわ」

「そうか、そう言われてみればそう思う事も
ありうるよな」

リンゴーン

「あ、あれは魔女界からの来訪者のチャイムだわ。
あたしが出るわね」

「ああ、よろしくな」

そうして連れてこられたのは、
奥様の友達の使い魔キャベツ人形だった。
今でいうなら、ぶさかわいいという感じか。
だけど、よく手入れをされていて
持ち主から大切にされているのが
よくわかった。

俺たちは食卓の椅子にクッションを載せて
キャベツ人形を座らせ、
俺は朝食を、奥様とキャベツ人形は
ティータイムを楽しんだ。
そう、キャベツ人形はおしゃべりだった。
主の魔女友の良き話し相手なのだろう。

そんな事を考えながら俺は
二人?の会話に耳を傾けたのだった。



善き事がありますように。

お読みいただきありがとうございました。

宇宙生物ぷりちーぴm(__)m

テーマ : オリジナル小説
ジャンル : 小説・文学

ss201014奥様は魔女とスポーツの秋

ss201014奥様は魔女とスポーツの秋:

「ねぇ、ダーリン。起きてよぉ」

久しぶりの休日。
ちょっとお寝坊をした俺。
何か優しく奥様が起こされるので
つい

「う〜ん、後もう少し」

と甘えてみる。

すると奥様が、

「早く起きないと、ダーリンのガン〇ラ、
料理用ガン〇ラに変えて
美味しい物作ろうかなぁ」

俺は上掛け布団を跳ね上げて

「料理用ガン〇ラはこの前
在庫分作っただろ(つД`)ノ」

「あ、ダーリン起きたぁ。
やーねー。そんな事しないわよ」

「とか言いつつ手に持っている
そのガン〇ラはこの前作った
力作のガン〇ャノンじゃないか」

「(∀`*ゞ)エヘヘ大丈夫大丈夫
しまうから」

「( ´Д`)=3 フゥ。それで
起きるけど何かあるの?」

「うん、折角いい天気だから
スポーツの秋といかない?」

「スポーツかぁ。分かった行きましょう。
行くから棚のガン〇ラを
物色しないでぇ」

「違う違う。ダーリン、スポーツと言っても
ガン〇ラを魔法でスーツにして
亜空間でミリタリーごっこしない」

そう、奥様は魔女なのだ。
魔女界から人間界にやってきて
俺と出会って結ばれた。

「ハイ!やります。
舞台は『ア・バ〇ア・クー』にできる?」

「できるわよ。じゃぁ早く着替えて
遊びましょ♪」

「はーい」

こうして俺たち二人は亜空間で
思いっきり遊んだのだった。

翌日、筋肉痛になったのは言うまでもない。


善き事がありますように。

お読みいただきありがとうございました。

宇宙生物ぷりちーぴm(__)m

テーマ : オリジナル小説
ジャンル : 小説・文学

ss201012奥様は魔女とか・ぼ・ちゃ♪

ss201012奥様は魔女とか・ぼ・ちゃ♪:

「か・ぼ・ちゃ♪か・ぼ・ちゃ♪」

久しぶりの休日。

リビングでホビー雑誌を読んでいると

壁の中から奥様の声が聞こえる。

そう壁の中。

何故なら奥様は魔女だからだ。

魔女界から人間界にやってきて

俺と出会い結ばれた。

もうすぐハロウィンだからだろう。

何かやっているらしい。

そこへヒョイと壁から奥様の上半身が

出てきた。

「う、うわぁ。壁から急に体を
出さないでくれよ。びっくりするだろ」

俺がそう言うと、奥様が

「ごめんごめん、つい嬉しくて
やっちゃった」

そして、テヘペロと笑う。

(う、かわいい。だけどここでそんな事を
言おうものなら・・・ここは一つ)

「嬉しいのは分かるがここは
魔女界じゃないからな。
人間界の風習を忘れると
いくら可愛いからって
他の人は見過ごしてくれないんだぞ」

「(^O^)/はーい、て今ダーリン
あたしの事、可愛いって言った?」

「うっ。(しまったぁ。つい本音が
出てしまった)た、確かに言ったかも
しれないが、可愛いが正義なのは
二次元世界の話で三次元では
通用するのは俺だけでいいんだからなっ」

「もう、やだぁダーリンったら。
のろけちゃって。
ほらほら顔が赤くなっているぅ」

「く、そんな事はない。それより
なんの用だった?
早く言わないと書斎に閉じこもって
ガン○ラ作ってやるぅ」

「ごめんごめん、ほらほら機嫌直して、ね。
それよりできたのよ。亜空間に置いてあるから
見てくれる、ね」

「ごほん、ま、見てやらん事もない」

「もう、素直じゃないんだから。
ほら早く壁に入って入って」

そう奥様に言われて壁をすり抜けて
亜空間に入った。
そこは大中小様々なかぼちゃが
目鼻口を彫られて、ジャックオランタン
になって、暗闇の中で光を放っていた。
それが空中を漂っているのだ。

「うわぁ、すごい綺麗だね」

「でしょでしょ。
この空間をリビングに重ねて
ハロウィンのオンラインパーティーの
うちの装飾にしようと思うの」

「いいんじゃないか。
なんか秋だよなぁ」

「あ、そうだ。紅葉の葉っぱも
空中に漂わせようかな」

「うん、素敵だね。
これだけ作るのに大変だったろう。
言ってくれれば手伝ったのに」

「それは大丈夫。ダーリンの作ってくれた
お掃除用ガン○ラ達が頑張って
くれたから。でね、かなりの数が
さよならしちゃった♪」

お掃除用ガン○ラとは
俺が作ったガン○ラにお掃除の精霊さんに
入ってもらい掃除をしてもらうのだ。
だが、掃除が終わった時、
精霊さんは出ていきその時ガン○ラは
消えてしまう。

「そ、そうか。じゃ、じゃぁ
お掃除用ガン○ラ作らないとな」

俺はちょっと動揺して心の中で泣いた。




善き事がありますように。

お読みいただきありがとうございました。

宇宙生物ぷりちーぴm(__)m

テーマ : オリジナル小説
ジャンル : 小説・文学

ss201008奥様は魔女と使い魔ちゃん2

ss201008奥様は魔女と使い魔ちゃん2:

休日10時ごろ。まったり奥様と寛いでいると

”リンゴーン”

玄関のチャイムが鳴った。

するとリビングのラグでゴロゴロしていた奥様が、

「あ、あのチャイム音は魔女界関連ね。
あたし行ってくる」

そう言って玄関へと向かった。

そなのだ。奥様は魔女なのだ。
魔女界から人間界にやってきて
俺と出会って結ばれた。

しばらくして奥様が戻ってくると

長方形の板らしき物がラッピングされた物を

奥様がうんとこしょと持ってきた。

奥様が両手で持つ程だから結構な大きさだ。

俺はすぐさま駆け寄り、奥様から荷物を受け取る。

「ありがとう。魔女友の一人から送られて
来た物なんだけど。絵画みたい。
中を開けて見ましょ」

「へぇ、君ってやっぱり魔女界の人なんだね」

「どういう意味?ダーリン」

「いや、日本人だとラッピングされた紙って
そんなに豪快に破かないんだ。
それでつい、綺麗にとっておいて
溜めてしまうんだよな」

「ああ、日本人あるあるね。
長年住んでても、つい元の生活の癖って
でるものね。
というわけでぇ、やっぱり絵画ね」

「へぇ、随分シンプルな絵画だな。
なんだろう。単純な線で図形?が
描いてあるだけなのに想像力を
かき立てられるな」

「そうね、メッセージカードにも
見方は自由。
あなたの心の思うままに
感じて下さい。
てあるわね」

「うん、なんだかわかる。
横一本線から腰の曲がった人を
四角で現わしていて、
その上に大きな四角が乗っていて、
苦手な人なのか物事なのかを
現わしているように見える」

「ダーリン、疲れてない?」

「ああ、今、大きな案件
抱えているからそんな
想像したのかな」

「あたしはねぇ・・・
あら、これ動くわね。
ほら、この上に乗っている
四角い石。
これ、魔法の絵画だから
動くわよ。
ダーリン手伝って」

「俺、触って大丈夫なのか。
あ、大丈夫だ。本当重いぞ。
これ、取り出せるのか?
取り出せる。ちょっと重いから
俺一人で出すから。
う〜ん。出せたぁ♪」

「え〜この子
絵を贈ってくれた
魔女友さんの使い魔ネコちゃんだわ」

絵に描かれていた四角は
俺たちの部屋に出てきて
四角い箱になった。

その中に一匹の猫が
丸くなっていた。

「あれれ〜君ってお使いしに
きたんじゃないの。
ちょっとダーリン、この子抱っこして。
はい、ありがとう。
あららぁ。重いはずだわ
下にビールが2ダースも入ってる♪」

「ああ、それで重かったのか。
それは頂き物なのかな」

俺が使い魔ネコちゃんを抱っこして
撫でてやるとニャーと鳴いた。

すると奥様が
「そうみたい。使い魔ネコちゃんが
お返事したから頂き物ね。
ご褒美に何かあげようかしら。
確かネコ用おやつ、ニャーニャーウマウマの
試供品があったと思うわ」

「あ、でも勝手におやつあげるの
悪いから、ビール出した箱に
この子とおやつ入れて
先方にお返ししたらどうだ」

「そうね、そうしようかしら。
でも、この使い魔ネコちゃん
可愛いわね。
写真撮ろうっと。
あららら、この子写真が嫌いみたい。
仕方がないわね。
じゃぁ、ダーリンこの子
四角い箱に入れてあげて
それで、頂いた絵に元通り
はめてくれる?
ハイ、ありがとう」

「いやぁ、ネコっていいもんだなぁ。
俺の腕の中でゴロゴロ言ってたよ」

「使い魔ネコちゃんね。
ホント、いい子よね。でもそれは
魔女友さんの日頃のお世話のおかげなのよ」

「そうだよなぁ。可愛がってもらっているんだな。
ま、今夜は頂き物のビール飲んで
乾杯と行きますか」

「賛成!じゃぁ今日は
羽根つき餃子を作るわよ!」

「おう、いっぱい作ろうな」

こうして俺たちの休日は

過ぎていくのだった。

+゚。*(*´∀`*)*。゚+
10/2キリ番54999,55000
ありがとうございました(⋈◍>◡<◍)。✧♡

善き事がありますように。

お読みいただきありがとうございました。

宇宙生物ぷりちーぴm(__)m

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ss201005奥様は魔女と使い魔ちゃんへ🎁

ss201005奥様は魔女と使い魔ちゃんへ🎁:

「ただいま〜」

俺が家に帰るとリビングの灯りが付いているが
奥様の返事がない。

(?珍しいな)
俺はちょっとドキドキしながらリビングへ向かう。
このご時世、風呂に入ってからリビングへ行くのが
常識なのだがそんな事は言ってられない。
慎重にリビングへのドアを開けて
食卓を見渡してリビングのソファに奥様がいるのを見て
ホッとする。

「ただいま、良かった無事で」

「きゃぁ、て、ダーリン帰ってきてたの」

「帰ってきてたのは酷いなぁ。
仕事で帰ってみれば、返事が無いし
こっちの方が君に何かあったのか
おっかなびっくりだったよ」

「そ、そうなの。ごめんなさい。
今、魔女友の一人にプレゼントを
作っていたのよ」

そう、奥様は魔女なのだ。
魔女界から人間界にやってきて
俺と出会って結ばれた。

「へぇ、どんなの作ってたの?」

「うん、実はねってとりあえずお風呂入ってきて。
そしてご飯にしてその後に話しましょうよ」

「そうだな。分かった風呂に入ってくる」

こうして俺は風呂に入り、晩御飯を食べた。
そしてリビングのソファで寛いでいると、
奥様がスカーフ大の布を持ってきて
ラグの上に広げた。

「これ、何?何かゴルフコースがあったり
広場があったり遊園地があるんだけど」

すると奥様がふふんと鼻をならして

「これはね、亜空間につながっているの。
魔女界の魔女友へのプレゼントなんだけれど
その魔女友、大の兎好きで、
使い魔ちゃんの大半が兎なのよ。
実際は使い魔の仕事をしていないも
同然なんだけれどね」

「なるほどぉ。じゃぁここは
その魔女友さんの使い魔兎さんの
遊び場なんだ」

「ご名答!外から見るとスカーフ一枚分の
広さだけれど、中はとても広いのよ。
それでね、それでね、
外側から声をかけたり、
手や物を中に入れられたりできるし、
中に入れるの。」

「ふーん。なんか進化したスマホの
シュミレーションゲームみたいだな。
で、何でゴルフ場があるの?」

「人間界のテクノロジーの発達が
速すぎるの!
それで、使い魔ちゃん達って二足歩行ができるのよ。
それに、魔女友さんの兎ちゃんたちって
インテリジェンスなの。
ゴルフが好きで、アフタヌーンティーが大好きなの」

「それはすごいな。じゃぁ、魔女友さんは一緒に
お茶をするのかな?」

「そうよ。一緒に楽しめるようになっているの。
それに外から、兎の使い魔ちゃん達の様子を
眺められるの。外出時も折りたたんで
様子をみれる仕様になっているのよ」

「なるほどぉ。
スカーフになっているし
身に着けていられるな。
作るの大変だっただろう」

「ううん、楽しかったわ。
ちょっとダーリンがガン〇ラ作りに熱中するのが
分かったわ」

「そう言ってもらえると嬉しいな。
あ、そう言えば掃除用ガン〇プラ、在庫が
少なくなっているんじゃないのか。
作ろうか」

「うん、作ってくれると助かるわ。
あたしも後少しこれを作りたいから。
今夜は二人で夜鍋しましょ(⋈◍>◡<◍)。✧♡」

「うん、それもいいな」

こうして俺たちの夜は更けて行くのだった。

9/29キリ番54888ありがとうございました。
☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

善き事がありますように。

お読みいただきありがとうございました。

宇宙生物ぷりちーぴm(__)m

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プロフィール

ぷりちーぴ

Author:ぷりちーぴ
はじめまして
主に4コマ・
ショートショート・
(↑一部を除いて
フィクションです。
実在の人物・団体等とは
関係ございません)
俳句(偉人の人生を詠んでいるちーぴ)
を更新しているちーぴ
日本に暮らす宇宙生物
ちーぴ。

*ブログに掲載している
商品や値段は
変更されていたり
終了している事が
ございます。
ご了承のほど、
宜しくお願いします。
*4コマの記念日はウィキを
参照しております。




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