ss200930奥様は魔女と穴の開いた靴下
ss200930奥様は魔女と穴の開いた靴下
「あー、どうしよう。靴下に穴が開いてる」
夕方。リビングで洗濯物を奥様と畳んでいると
奥様がそんな事を言う。
「え、それって俺の靴下じゃないか。
それもいつも同じ片方だけの親指に
穴が開くんだよな、ごめんな」
「そうね、不思議よね。
ダーリンいつも爪をきちんと切っているのに
開くんだったら両方開けば諦めもつくのにね」
「歩き方の問題かな。それ、何回も繕ってるし
裏の部分も擦れて穴が開きかけてるから
雑巾にしようか。」
「・・・うん。.゚+.(・∀・)゚+.ダーリン、とりあえず
この靴下履いてみて」
「?いいけど何するの」
「(´∀`*)ウフフいいからいいから。
赤いマジックで〇を描いて♪
横線引いて真中赤い丸描いて♪
角を生やして出来上がり(⋈◍>◡<◍)。✧♡」
「え?奥様何を描いたの?
鏡持ってきて?
ええ、これって赤〇ク+゚。*(*´∀`*)*。゚+」
「そうよ、私にしてはいいできね」
「でもなんで靴下の穴からでている
親指に描くの?」
「(*´艸`*)それでは呪文を唱えまーす」
そう、奥様は魔女なのだ。
魔女界から人間界にやってきて
俺と出会って結ばれた。
それは置いといて、奥様現在
俺の親指に呪文を唱え終わる。
「それで?あれ、赤〇クがズボンの上にいる。
なんか移動している?」
「そうそう、あたしが描いたのがダーリンの
身体を移動するの。そこをパシッと
叩くと点数が胸に出るの。
タイムリミット5分に設定しているから
遊んでみましょ。
あ、デリケートゾーンは通らないようにしているから。
背中はあたしに任せてねp(*^-^*)q
よーいドン」
「ちょっとちょっと奥様?
優しく叩いてねって。
あははすばしっこいなこいつ。
さすが三倍だけはあるな」
こうして俺たちはキャイキャイわはは
いいながら遊んだのだった。
了
善き事がありますように。
お読みいただきありがとうございました。
宇宙生物ぷりちーぴm(__)m
「あー、どうしよう。靴下に穴が開いてる」
夕方。リビングで洗濯物を奥様と畳んでいると
奥様がそんな事を言う。
「え、それって俺の靴下じゃないか。
それもいつも同じ片方だけの親指に
穴が開くんだよな、ごめんな」
「そうね、不思議よね。
ダーリンいつも爪をきちんと切っているのに
開くんだったら両方開けば諦めもつくのにね」
「歩き方の問題かな。それ、何回も繕ってるし
裏の部分も擦れて穴が開きかけてるから
雑巾にしようか。」
「・・・うん。.゚+.(・∀・)゚+.ダーリン、とりあえず
この靴下履いてみて」
「?いいけど何するの」
「(´∀`*)ウフフいいからいいから。
赤いマジックで〇を描いて♪
横線引いて真中赤い丸描いて♪
角を生やして出来上がり(⋈◍>◡<◍)。✧♡」
「え?奥様何を描いたの?
鏡持ってきて?
ええ、これって赤〇ク+゚。*(*´∀`*)*。゚+」
「そうよ、私にしてはいいできね」
「でもなんで靴下の穴からでている
親指に描くの?」
「(*´艸`*)それでは呪文を唱えまーす」
そう、奥様は魔女なのだ。
魔女界から人間界にやってきて
俺と出会って結ばれた。
それは置いといて、奥様現在
俺の親指に呪文を唱え終わる。
「それで?あれ、赤〇クがズボンの上にいる。
なんか移動している?」
「そうそう、あたしが描いたのがダーリンの
身体を移動するの。そこをパシッと
叩くと点数が胸に出るの。
タイムリミット5分に設定しているから
遊んでみましょ。
あ、デリケートゾーンは通らないようにしているから。
背中はあたしに任せてねp(*^-^*)q
よーいドン」
「ちょっとちょっと奥様?
優しく叩いてねって。
あははすばしっこいなこいつ。
さすが三倍だけはあるな」
こうして俺たちはキャイキャイわはは
いいながら遊んだのだった。
了
善き事がありますように。
お読みいただきありがとうございました。
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