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_| ̄|○蟻んこガン〇ム描いた・・・

皆さまごきげんようちーぴ。
蟻んこガンダム描いたちーぴ。





昭和のサラリーマン
爆誕!!君は24時間働けるかガン〇ム!!


・・・なにも言うまいちーぴ。

テーマ : 機動戦士ガンダムシリーズ
ジャンル : アニメ・コミック

SS220325絶体絶命!!2

SS220325絶体絶命!!2 :


「い、いやぁあぁああああああああ」

この悲鳴は女魔法使い。

「うぎゃぁあああああ、なんでラスボスの魔王が
こんなところにいるんだよぉっ」

これはうるさい若いシーフの絶叫。

そして俺は剣士。

「知るか、私の根城に勝手に入ってきて
バッタバッタと部下を倒しおって。
おかげで今日から吾は快適な暮らしを
破壊される羽目になった」

魔王は静かに言ったが、
背後にゴゴゴゴゴゴと怒りの音がする。

「そこな冒険者パーティーよ。
見ればそこの剣士をのぞいて
未熟者と見た。
ようするに吾に勝てるとは
世にも思ってはおるまいな」

そして魔王はコホン、と咳ばらいをする。
そして俺達パーティーに向かって

「よってそなた達に吾の根城の
清掃修繕料理客の対応を命ずる」

こうして俺達は、三人で魔王の根城を
清潔に保つために働くことになった。
何しろ魔王の部下や召使は
全て俺達というか俺が倒してしまったからだ。

「あ~あ。なんでこんなところで
働かなくちゃいけないのよぉ」

女魔法使いがぶつくさ言いながら
床のモップ掛けをしている。

「仕方がないだろ言う。
誰かさんが、魔王の手下を全て
たおしちまったんだから」

そう言いながら水道管の修繕をしているシーフ。
「すまん」

俺はそう謝りながら料理を作る。

「剣士、それにしても料理が上手ね」

女魔法使いが鼻をくんくんさせながら
そう言った。

「ああ、お袋に冒険者になったら
どんな物を食べれるか分からないから
勉強させられた」

「へぇ~。いいお袋さんだねぇ」

「いや、うちの母親の作った食事が
食えたもんじゃない寸前だったんで
必死で勉強したんだ」

『・・・・』

なんか女魔法使いとシーフに
可愛そうな子を見る目で見られたが
何故だ?

こうしてなんだかんだあって
俺達は一か月後魔王を倒して
根城から出る事ができた。
魔王は確かに強かった。
だが、俺の料理が美味すぎて食べ過ぎて
太り過ぎて動けなくなり、
その後、俺が止めを刺した。

俺達は魔王の根城を出た。

「それにしても財宝も何もないなんて
あたしの働いた賃金も無いなんてぇ」

女魔法使いが叫ぶ。

「あの魔王、全財産を山海の珍味に
つぎ込んでぇ」

こうがっくりきたのはシーフ。

『剣士、あんたが悪いっ』

その後俺はパーティーを追い出された。
解せぬ。
だがこれは事実だ。
俺は新たなパーティーを求めてさすらうのだった。



善き事がありますように。
お読みいただきありがとうございました。
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下されば幸いです。
宇宙生物ぷりちーぴm(__)m

テーマ : オリジナル小説
ジャンル : 小説・文学

ss220318焼きそばパン型多目的ジェンガ

ss220318焼きそばパン型多目的ジェンガ:


昼。
ここはとある学校の校舎の屋上。
俺は早々に昼飯を食べ本を読もうと
独りを楽しむはずだった。

「ねぇねぇ委員長」

俺を呼びかける声を発したのは、
同じクラスの同級生だった。
普段であれば読書の邪魔と
適当な相槌をうつだけの関係なのだが、
こいつは気にもせず、大好きな焼きそばパンを
もぐもぐと食べながら話しかけてくる。

「ちょっと黙ってくれ」

俺は床にチョークで陣形を書き、
桜の花弁を配置する。
風は無い。

「ねぇねぇ委員長何やってんの」

同級生は焼きそばパンをもぐもぐ食べながら
俺の側にやって来る。

「おい、静かにしてくれ。
桜の花弁を動かすな」

「ふぅん、全集中だね。
でも、交換条件だな。今からオレが焼きそばパンを
食べ終えたら、焼きそばパンゲーム、
そう多目的ジェンガで遊んでくれたら
静かにする!!」

そう言って同級生はえっへんとえらそうな態度をとった。
俺はギロリと同級生を睨んだ。
すると奴は

「あ、ごめんごめん。うそうそ。
でも委員長ぉ。あ~そ~ぼ~よぉ」

俺はげんなりした。

「分かった。だからしばし待て。
これが終わったら遊んでやる」

「あっそうだ。そうだね。さっきから
なにやってんの魔法陣作ってんの
桜の花びら入れてそれどうすんの
あ、だったら、この焼きそばパン型のジェンガを
いれたら面白そうだね。
よし、そうしよう。オレ手伝うよ」

そう言うと同級生は、
焼きそばパン型のジェンガを一つ
俺の書いた陣形の中に入れた。

ぽとん、と陣形から音がして
スッとジェンガが吸い込まれる。
次の瞬間、陣形からうねうねとうねる
髪の毛があふれ出てきた。
色も味も焼きそばパン風味!

「委員長ーっ助けてぇ」

俺は頭を抱えた。
同級生は焼きそばパン風味の髪の毛に
絡まれていた。
俺は急いで印を結んで髪の毛を
陣形に戻した。
そしてキッと同級生を睨むと

「だから勝手な真似をするなと言っただろう」

「うぇっ、うえっ、ごめんよう委員長」

その様子にあほらしくなった俺は

「もういい。だが次は邪魔をするなよ。
お前、ヘアドネーションって知っているか。
ある決められた長さの髪の毛を、
癌治療などで髪を失った子供達へ
ウィッグの材料として送るんだ。
俺の知り合いの子で、桜色のウイッグを
希望している子がいてな。
それを作るためにこうしてこの本にある
陣形を書いていたんだ」

俺は本を見せながら同級生に
言った。
すると奴は静かになって、頷いた。

俺はもう一度陣形を書き、
今度は成功した。
桜色の滑らかな髪の毛が現れた。

「それ、大量に作れないの」

同級生が遠慮がちに聞いていた。

「かなりエネルギーを消耗するからな。
今年は一人分が精いっぱいだ。
それに周りには黒髪にしか見えない。
しかし、この桜色のウィッグをつけると
桜の花が咲いているところなら
どこでも行けるんだ」

「え、それ凄いね」

「夢の中だけどな。
だが、夢渡りができる。
日本だと大体桜の木がある。
1本あたり一つの町をカバーできる位の
夢渡りができる。
その子は遠く離れた友達の夢の中に入って
思いっきり遊ぶそうだ」

「そっかぁ。
その子、春を楽しむといいね。
じゃあ、じゃぁ俺、髪の毛伸ばすよ。
オレにできることをするよ」

「そうだな。魔術に頼らず自然が一番だからな。
本当はな」

辺りに焼きそばパン型ジェンガが転がっていた。
俺はそれを拾い集めて、

「おい、時間が無いぞ。遊ぶんなら早く遊ぶぞ」

同級生はニカリと笑った。


善き事がありますように。
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宇宙生物ぷりちーぴm(__)m

テーマ : オリジナル小説
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_| ̄|○目玉焼きの絵にガン〇ム描いた・・・

皆さまごきげんようちーぴ。
下記指令があったので目玉焼きの絵の上に
ガンダム描いたちーぴ。


こんにちは!FC2トラックバックテーマ担当の一ノ瀬です今日のテーマは「目玉焼きの作り方を教えて!」です目玉焼きの焼き方によって白身、黄身のコンディションが変わると思うのですが、皆さんはどのような目玉焼きが好きですか?私は油を少しだけ多めに用意して、温まったフライパンに卵を落とした後、片面がカリッと焼けたらフライパンに蓋をして黄身の表面にうっすら白い膜が張りしばらくしたらお皿に移します半熟トロトロの...
FC2 トラックバックテーマ:「一番好きな目玉焼きの作り方を教えて!」




つぶらな瞳ガン〇ム
爆誕!!君は食べれるか!!


・・・なにも言うまいちーぴ。

テーマ : 機動戦士ガンダムシリーズ
ジャンル : アニメ・コミック

_| ̄|○ぶよぶよバレーボールガン〇ム描いた・・・

皆さまごきげんようちーぴ。

ガン〇ムを描いたら・・・


↑ガン〇ムを身体全体を丸で詰めてみたちーぴ
なんかぶよぶよしたバレーボールになったちーぴ
ぶよぶよバレーボールガン〇ム
爆誕!!


・・・なにも言うまいちーぴ。


テーマ : 機動戦士ガンダムシリーズ
ジャンル : アニメ・コミック

_| ̄|○ 何考えているのか分からない丸型ガン〇ム描いた・・・

皆さまごきげんようちーぴ。
ガンダム描いてみたちーぴ



何考えているのか分からないい丸型ガン〇ム爆誕!!

・・・なにも言うまいちーぴ。



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_| ̄|○たまご型ザ〇が描けた・・・

皆さまごきげんようちーぴ。

ザ〇を描いたら・・・



ひねくれた卵型ザ〇爆誕!!

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_| ̄|○ルービックキューブ型にゃんこガン〇ムが描けた(;;)

皆さまごきげんようちーぴ。
春ですなぁちーぴ。
春は命萌え出づる活気あふれる季節。
ガン〇ムでも描いてみようかと描いたら・・・
_| ̄|○ルービックキューブ型にゃんこガン〇ムが描けたちーぴ(;;)



なんでこーなるのかぷりちーぴにも分からないちーぴ

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_| ̄|○生まれたての仔馬のようなガン〇ムが・・・

皆さまごきげんようちーぴ。

ガン〇ムを描いたら・・・

220305ガンダム

生まれたての仔馬ガンダム!!爆誕!!

・・・なにも言うまいちーぴ。

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SS220304絶体絶命!!

SS220304絶体絶命!!


「い、いやぁあぁああああああああ」

この悲鳴は女魔法使い。

「うぎゃぁあああああ、あんな罠があるなんてぇえ」

これはうるさい若いシーフの絶叫。

そして俺は剣士。
そう、今俺達は絶賛塔から落下中。
塔の最上階でトラップが発動し、
外へ放り出されたという訳だ。
幸な事にかなり高さのある塔の上だったので
落下中とはいえ、絶叫できるだけの余裕がある。

「%$#`*+しかりてエアーバック発動!!」

おんな魔法使いが必死で呪文を唱えた結果
我々はクッション性能抜群の通称雲に
乗って落下中。

「おい、魔法使い、このクッション
地上まで持つのか」

シーフが舌をかみかみ尋ねると
女魔法使いが

「無理無理!、このクッションの性能をもってしても
地上に激突確実ぅ」

そんな俺は通称雲の上であぐらをかいて
沈思黙考。

『ちょっと剣士!何のんびりザゼンしてるんだよっ
何とかしろよっ役立たず』

二人から攻められた俺は
ちろっと目を開けて二人を見て、

「是」

と応え、通称雲の真中に剣を突き刺した。
当然、通称雲に孔が開く。

『あんたいったいなにすんだぁあ』

そんな声は無視して、
俺は剣に俺の神通力を全力で込めて

「破っ」

と叫んだ。
すると、剣の切っ先から逆風がふき出して
落下速度が遅くなった。
俺はそのまま着地。
しかし、女魔法使いとシーフがいない。
そういえば、さっき『ぎゃぁ』
という悲鳴と共に何かが吹き飛ばされたような
気配があったが。
・・・俺は辺りを見渡した。
すると、塔の周りを覆っている、
高い木々の枝に二人が引っかかっているのが
見て取れた。
二人ともぐったりしている。
とりあえず無事な様だ。
良かった良かった。

だが、その後俺はパーティーを追い出された。
解せぬ。
だがこれは事実だ。
俺は新たなパーティーを求めてさすらうのだった。




善き事がありますように。
お読みいただきありがとうございました。

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プロフィール

ぷりちーぴ

Author:ぷりちーぴ
はじめましてちーぴ
主に4コマ・
ショートショートを
載せているちーぴ

(↑フィクションです。
実在の人物・団体等とは
関係ございません。
また、『SS』とは
ショートショートの
略として用いております)

地球のどこかで暮らす
宇宙生物ちーぴ。

*4コマの記念日はウィキを
参照しております。




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