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4コマ、ショートショートを主に掲載しています。お茶目でかわいい宇宙人がツッコミいれてます。俳句で偉人の人生を詠んでいます.
2021年02月21日 (日) | 編集 |
キャラクター紹介
ジェルド:元地球保護観察官・オレ・地球の紙の本が好き
      「オーディス、寒いの平気か?」

オーディス:ジェルドの同僚・俺・種別を問わず女性好き
      「んー本体は平気だけど地球人アバターは炬燵の住人よ」

花子さん:全身金色のタイツに
       スケルトン家事ロボットを入れたメイドさん。
      「そう言って蜜柑の皮をダッシュボードに
       投げないでください」

AI自動操縦機:宇宙船を操作している人工知能
      「近くに観光氷惑星があります」

これは元地球保護観察官(宇宙検察官でもある)が
地球より帰還する航宇宙のお話。
_________________________

210221-7遥か銀河に手を伸ばし【氷惑星を楽しんで】30-1


「おお、それいいな。行こうぜジェルドちゃん

「オーディス。あの星は地球人アバター着用必須
観光地だ。さっきお前炬燵の住人だって
言ってたよな」

「何言ってんだよ。
氷惑星の観光だぜ。
楽しまなくてどうするよ
ジェルドちゃん、固い事言わないで
行こうぜ。
AI自動操縦機、氷惑星への着陸許可と
入場チケットを購入してくれ」

オレはやれやれとため息をつくと
「氷惑星の観光時間はそう取れないぞ。
狩猟をしたり氷河クルージングを
するのは無理だ」

「ええ!じゃあ何があるんだよ」

「氷惑星のテーマパークがあるぞ」

「げ、テーマパークって家族連れが
行くところじゃないか。
何が悲しくてジェルドちゃんと
デートしなくちゃいけないのぉ」

「気持ち悪い事を言うな。
テーマパークと言っても
大人向けとファミリー向けがあって
大人向けは
犬ぞりに乗ってテーマパーク内を
巡るコースだ。
これが2泊3日で一番短いな」

「ふーん、それって本物の犬?
ロボットじゃないよな」

「地球圏の犬のアバターに
氷惑星の犬に似た生き物を
着用させているようだぞ。
本来の姿では地球人アバターでは
御すことができないかららしい」

「それって動物愛護団体から
相当苦情が出たんじゃないのぉ」

「らしいな。ただ肉がうまいらしく
密猟者が続出して
それを防ぐためのガイドという
職が必要となったらしいな。
ま、狩猟期間が決められていて
それ以外はテーマパークで
ガイド達が働く場所を
提供したっていうのが
妥協点らしいな」

「へぇ、だったら面白そうだな。
行こうぜ、ジェルドちゃん」

「ああ、そうするか」

続く

善き事がありますように。

お読みいただきありがとうございました。

宇宙生物ぷりちーぴm(__)m


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テーマ:オリジナル小説
ジャンル:小説・文学
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